独自の3Dグルーブにより、ウェット路面、ドライ路面の両方で優れたブレーキ性能を発揮します。路面への均一な接地圧が、路面に対して最大の伝達力を発揮し、非常に短い制動距離でクルマを止めることができます。
トレッドブロックの数を増やし、インナーショルダーをオープンにすることでより効率的に排水し、丸い接地面形状により優れた耐ハイドロプレーニング性能を発揮します。
非対称トレッドパターンを採用。大きなブロックで剛性を高めたアウターショルダー側のパターンデザインが最適な接地面を確保し、コーナリング時の優れた安定性を発揮します。
ContiSeal™は、釘や突起物によるトレッド面(接地部)の穴をインナーライナー上に配した粘着性の高いシーリング材が即座に密封するコンチネンタルのテクノロジーです。目安として、トレッド部の直径5㎜*)の以内の損傷はコンチシールが密封することで、パンクによる空気の低下を防ぎ、リスクを減らすことができます。ContiSeal™タイヤはサイドウォールのシンボルマークが目印で、一般的に販売されている全てのリムに対応します。
*)トレッド面(接地部)の5㎜以内の損傷でも空気漏れを防げない場合があります。
SSR (SelfSupportRunflat)は、コンチネンタルが低偏平タイヤ用に開発したランフラットテクノロジーで、標準的なリムとの互換性を維持します。SSRは、サイド補強型ランフラットタイヤで、パンクなどで空気圧が失われた状態でも、サイドウォールの補強ゴムが荷重を支え、所定のスピードで一定の距離の走行が可能なため、スペアタイヤが不要になります。スペアタイヤを積まないことで、車両重量が減り、燃費が向上します。また、トランクルームに最大80リットルの空きスペースができます。ランフラットタイヤを装着する場合、4本での装着を推奨します(法律ではまだ義務化されていません)。またタイヤの修理は認められていません。
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